こんにちは筋トレブロガーのかねくんです。筋トレやダイエットにおいてタンパク質の補給源となる鶏胸肉ですが揚げ物料理以外で好んで食べる人はなかなかいないでしょう。しかし、ダイエットや筋トレなどボディメイクを行っている人には揚げ物はNGですから焼いたり茹でたりして食べるのが一般的、でもそうなるとやっぱり美味しくないですよね。
そこで今回は私が減量中、毎日鶏胸肉を食べている経験を生かし鶏胸肉を美味しく食べる方法をまとめてみました。これまで色々試してきましたが手の込んだことをやろうとすると面倒になってきて続かないので簡単にできて持続可能な方法を中心にお届けします。
目次
鶏胸肉のパサつきを抑える
そもそも鶏胸肉がまずいのは牛肉や豚肉、あるいは鶏モモと違い脂質が少ないことで加熱するとパサついてしまうことが原因です。ただ加熱した際に出ていく水分をできるだけ閉じ込めることでパサパサさせずジューシーな仕上がりにすることは可能です。
低温調理器を使う
てっとり早いのはやはり低温調理器ですね。低温でじっくり火を通すことで水分が抜けるのを抑えてくれます。ただ、時間をかけて加熱するので時間がかかるのがデメリットですね。あと食中毒にならないようにちゃんと火が通っているか中を切って確認してから食べましょう。
低温調理器でここ最近よく聞くのがBONIQ(ボニーク)。デザイン性と操作性の高さが売りのクラウドファンディングで誕生した日本初の専門ブランドです。
片栗粉をまぶしてから焼く
焼く場合は鶏胸肉を削ぎ切りにして片栗粉を満遍なくまぶしてから焼くのがおすすめです。片栗粉でコーティングすることで水分が閉じ込められるのでジューシーに焼き上がります。注意点としては減量中の場合片栗粉のカーボとカロリーも考慮しておく必要があります。ちなみにフライパンで焼く場合、クッキングシートを使えば油を敷く必要がないのでヘルシーに調理できます。
私はこのやり方が1番慣れているしお金も大してかからないのでメインの調理法としています。ただ、低温調理器に比べるとパサついてしまうと思います。
レンジで加熱する
ジューシーさは低温調理と片栗粉焼きに比べて弱いですが、一番時間と手間がかからないのがレンジで加熱する方法です。鶏胸肉200gに対して500wで両面3分程度(あくまで目安)なので早く調理することができます。ただ実際は肉の厚みや大きさで火の通りが変わるので、中までしっかり加熱できているか都度確認しましょう。
スパイスを使って味付け
味付けにスパイスを使えば低カロリーに抑えることができるし、調理の手間もないのでおすすめです。今回は私が使用しているスパイスをご紹介します。
ほりにし
これは私のキャンプ好きなパーソナルトレーナーから教えて貰った最強のスパイスです。アウトドア用のスパイスなのですがなかなかよく配合されていて大抵のお肉はこのスパイスをかければ美味しくなります。癖もなくオーソドックスな味なのですからバランスが良く万能性が高いので野菜や魚にも使ったりしています。スーパーにはなかなか置いておらずキャンプやアウトドア用品を売っているお店が近くに無い場合はネットで購入するのがおすすめです。
ほりにし(辛)
これは辛いバージョンのほりにしです。激辛までは行きませんがそれなりに辛さはあるので辛いのが好きな人にはおすすめです。
マキシマムスパイス
これは宮崎県発祥の万能スパイス。結構癖が強く味気ない鶏胸肉にひと振りするだけでかなりインパクトのある味に仕上がります。癖がやや強いスパイスなので無難なスパイスが良い人はほりにしをおすすめします。
ピンク岩塩ミルつき
ピンクソルトは甘味が合って癖もないので鶏胸肉の素材の味を引き立たてくれるので美味しく食べれます。スパイシーな味やガーリック系のスパイスが苦手な人にはおすすめです。
ちなみに私は少しほりにしをかけてからピンソルトを使って塩味を調節したりしています。
クレイジーソルト
クレイジーソルトはわりとメジャーなスパイスなのでスーパーにもよく売っています。味はわりと控えめで優しい味わいです。鶏肉以外の調理にも基本的に何にでも使用できるので隠し味にも使えます。
まとめ
鶏胸肉を美味しく食べるには…
- 低温調理や片栗粉をまぶして焼くなどパサつきをできるだけ抑える
- スパイスを多用して自分好みの味にカスタマイズする
以上でした。鶏胸肉ライフを楽しんでもらえたら幸いです。
筋トレに必須!鶏胸肉を飽きずに食べ続ける方法