【宅トレに必須!】ダンベルを買うならFlexbell がおすすめ!レビューと合わせて徹底解説>>>

宅トレ用ダンベルはフレックスベルがおすすめ!実際に使ってみた感想!

【フレックスベル】宅トレ用ダンベルを 買うならFlexbell がおすすめ! レビューや口コミと合わせて徹底解説

こんちには筋トレブロガーのかねくんです。今回は2021年の12月に自分へのご褒美として購入したアジャスタブルダンベル「フレックスベル32kg 2kg刻み」の詳細や実際に使用した感想などをお伝えしようと思います。フレックスベルを購入するか検討中の方や自宅の筋トレに使うダンベルはどれにしようか迷っている人も参考にしてみてください。

フレックスベルとは?

フレックスベルは、スウェーデンにあるNUOというメーカーが開発した、重量変更が簡単にできるアジャスタブルダンベル(可変式)です。従来のスクリュー式でプレートを付け替えるダンベルだと重量変更に時間がかかり、トレーニングがスムーズに行えませんが、このフレックスベルなら持ち手の部分を回すだけで簡単に重量変更ができます。また従来のダンベルだと重さ分のプレートを揃えないといけなく収納スペースの確保が難しい問題がありましたがフレックスベルなら一台で2kg〜32kgまでを2kg刻みで変更できるため収納スペースに困りません。

また、スタイリッシュでデザイン性も高く筋トレのモチベーションを上げてくれる最高の可変式ダンベルです。また、最近では36kgのモデルも発売されたようです。

フレックスベル公式サイトはこちら

ちなみにフレックスベルには20kgモデルがありますが、20kgだと割とすぐに重量が足りなくなってくるので32kgか36kgのモデルがおすすめです。

スクリュー式のダンベルが不便すぎてフレックスベルに乗り換えました

元々はスクリュー式のダンベルを使っていたんですが、とにかく不便なことが多くストレスが溜まります。

スクリュー式は重量を変更する際に時間がかかるが、フレックスベルなら一瞬

スクリュー式の一番の欠点は重量変更する際に時間がどうしてもかかってしまうのと、そもそも面倒臭いという点ですね。カラーを外しそれからプレートを交換するのはとても手間です。片方までならまだしも両手分のダンベルの変更は経験したことのある人はわかると思いますがマジで面倒です。たった一枚のプレートでもいちいち取り外しに時間がかかるのはストレスだし、あと意外と重量の計算も面倒です。

フレックスベルならプレートが一体型なので土台に置いてグリップを回すだけで重量変更が簡単に行えるので時間がかかりません。

スクリュー式はプレートの追加購入が必要になるし、収納スペースが足りなくなるが、フレックスベルで解決

スクリュー式のダンベルだと最初に用意したプレートだけだと、2〜3ヶ月後くらいには重量が足りなくなりプレートを追加で購入する羽目になります。私も最初10kgx2のダンベルセットを買いましたが、2ヶ月後くらいにはプレス系の種目ですぐに重量が足りなくなり5kgのプレート4枚追加で購入しました。

その時買ったダンベルセット10kgx2は1万円いかない程度でしたが5kgのプレートは4枚で1万円ちょっとかかってしまい、トータルで2万円近くの出費になってしまいました。それでも片手20kgまでしかないので結局この先もプレートの重量が足りなくなるのは必死でした。さらに、1kgや2kg、3kgといった細かく重量を変えたいときに使う小さなプレートもどんどん増えていくので置き場所に困ります(涙目)。。。

フレックスベルなら32kgまであるので初心者であれば重量が足りなくなるのはまずないでしょうw プレートを追加で購入する必要は数年はないのでスペースに困らないしデザイン性も高いので見た目もおしゃれです。

スクリュー式はオンザニーの際にシャフトが太ももに刺さって痛いが、フレックスベルは痛くない

ダンベルプレスなどでオンザニー(膝・太ももに乗せる際の動作)の時にシャフトが太ももにグサッと刺さり痛いんです…。重量が上がっていくにつれ痛みも当然増していくので

フレックスベルならシャフトの端っこにプレートが付いている構造のためフラットになっており太ももに乗せても全く痛くありません。安心してセットポジションまで持っていくことができます。

メリット・デメリットのまとめ

フレックスベルのメリットは…

  • 重量変更が簡単でスムーズ
  • プレート一体型なので収納スペースに困らない
  • デザイン性が高く筋トレのモチベーションが上がる
  • 膝に乗せてもフラットなので痛くない
  • 2kg刻みなので細かく重量変更ができる

一方でデメリットは…

  • 価格が5〜6万円とやや高い
  • 一個32kgあるので初心者だと設置に苦労する

フレックスベルはどこで買える?配送は?

フレックスベルはAmazonや楽天、Yahooショッピングなどで購入することが可能です。ちなみに私はAmazonで購入しました。下記は配送時の梱包状態の紹介です。

フレックスベル配送時の梱包状態1

ダンボールを開けると発泡スチロールの上にフレックスベルの説明書的なもの入ってます。

フレックスベル配送時の梱包状態2

発泡スチロールを取るとダンベルの上に台座が置かれています。ダンベル本体は32kgもあるし取り出そうとすると発泡スチロールがくっついてちょっと大変でした。

フレックスベル32kgを設置した状態

]設置はヨガマットの上に置いてます。ただ真下から30kg以上あるダンベル持ち上げるのは腰に負担かかるので別売りのスタンドを用意するのも良いかもです。

フレックスベル公式サイトはこちら

利用者のレビュー

家ジム用に可変式ダンベルを検討。FlexBellがデザイン的にも機能的にも価格帯的にも第一候補でしたが、数カ所の欠点が少し気になり、なかなか決めかねていました。しかし!その欠点を改善したNewモデルが出ているではないですか!しかも旧モデルとほぼ変わらない価格で!(全出品者ではありません…)それはもう即決しました。伝えられた予定日より早く届きましたが、予想の範疇!梱包も綺麗な状態で、配送業者様にも感謝ですね、こんな重いものを。やはり、本来のダンベルに近いデザインなのは絶対的な長所でしょう。違和感なく扱えます。オンザーニーしかりPull系の種目しかり軽量時の形状しかり。グリップやストラップも問題無く使えるという、ダンベルとして当たり前の事が出来るのが本当に嬉しい!そして、旧モデルの弱点が改良された(2kg刻みになり、グリップも少し細く変更)事で、更に使い易くなり、個人的にはジムでのダンベルと比べても、さほど違和感が無く、スムーズに家ジムに移行できそうです。

amazon.co.jp

スクリュー式10キロセットからの買い替えなので、重量変更がかなり楽になりました。2キロ刻みなので、あ、なんか違うと思った時も素早く細かく重量変更が可能です。ハンマーカールやフレンチプレスなどいわゆる縦方向に使用する場合でもとくに問題ありません。両サイドのプレートの枚数が違ったり落下したりなどはありませんがありえることなので注意しましょう。構造上プレート同士が密着してないのでカチャカチャ音がします。とくに気に触る音ではないですが、家族が寝静まった後にひっそりとトレーニングする自分の様なタイプの人は要注意です。まだ20キロ迄しか使ってないけどフルで扱える日がそのうちくるでしょう。

amazon.co.jp

これまで購入した筋トレグッズのただ箱に詰め込まれた梱包に比べ、写真のように電化製品の箱詰めのような発泡スチロールにはさまれた段違いに丁寧な梱包でした。取り出しはどこかの動画で見たように箱の手前に座布団などを置いて箱をゆっくり手前に倒してダンベルを転がしながら取り出すといとも簡単に出すことができました。で、肝心の使い心地ですが…可変式ダンベルがこんなにも筋トレをスムーズに進行させてくれるんだと思い知らされました。とくにフレックスベルは片手で全てが完結するので両手のダンベルを同時に操作できるのが良いですね。懸念していたダンベル本体の重りのバランスの偏り、握り部の太さやローレット加工の深さ、動かしている時の本体の軋みなどは自分的にはとくに気になりませんでした。ただやはり構造が複雑なので耐久性はどうなるのかわかりませんし気になります。またトレーニング後台座に戻す時は32kg全部の時も一部の時もしっかりハマるよう気にかけなければならないし丁寧に扱わなければと少し気にはなります。もちろん慣れてくると思いますが、可変式ダンベルでは致し方ないものと考えます。まぁ良い点悪い点書きましたが、今回の買い物はダンベルとしては少々高い買い物でしたが、筋トレを続けていく上では購入して良かったと自分は思いました。

結論:最初からフレックスベル買った方が良い

結局スクリュー式のダンベルを買うよりも最初からフレックスベルを買った方が重量変更やオンザニーが楽でストレスフリーで便利だし、スクリュー式だとプレートを追加で買うと結局お金がかかってしまい置き場所にも困ってしまうので、本気で筋トレしようと思っている方は迷わずフレックスベルにすることをお勧めします。

フレックスベル公式サイトはこちら